社会福祉主事任用資格
生活相談員になるための「最低限のパスポート」として機能する資格。実は大学や短大で「厚生労働大臣が指定する特定の3科目(心理学、社会学など)」を履修して卒業していれば、無試験で自動的に付与されていることが多い(通称:3科目主事)。福祉系大学出身でなくても持っている可能性がある隠れ資格です。
市場価値と「リアルな」年収インパクト
年代別 年収推移シミュレーション
※ 主要転職サイトにおける「必須」または「歓迎」要件にこの資格が含まれる求人数(推計値)
難易度と「挫折ポイント」のリアル
自分が資格を持っているかどうかが分かりづらい(大学の成績証明書を取り寄せて、指定科目と照らし合わせる必要がある)
大学の教務課に連絡し、「社会福祉主事任用資格の要件を満たす科目を履修しているか」を成績証明書とともに確認してもらう。
資格自体が「任用資格(公務員として働くための要件)」であるため、民間企業で名乗っていいのか迷う
民間施設(デイサービス等)の「生活相談員」の要件として各都道府県がこの資格を認めているため、堂々と履歴書に書いてアピールしてよい。
最短合格ルートと使える給付金
推奨される学習ステップ
【大学卒業者の場合】自分の出身大学の成績証明書を取り寄せ、指定された「3科目(社会学、心理学、社会福祉学など)」の単位を取得しているか確認する
【履修していなかった場合】全国社会福祉協議会などが実施している「通信教育(約1年)」を受講し、レポート提出とスクーリングを行う
通信教育の修了後、修了証明書を受け取ることで資格取得となる
ハローワークや求人サイトで「生活相談員(社会福祉主事任用資格 必須)」の求人を探す
履歴書の資格欄には「令和〇年〇月〇日 社会福祉主事任用資格 取得(○○大学卒業による)」と正確に記載する
この資格の学習には
「教育訓練給付金」が使える可能性があります!
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次のキャリアを設計する
「社会福祉主事任用資格」を取得した後に目指すべきポジションや、相性の良いスキルセットをロードマップで確認しましょう。
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