介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)
介護の仕事に就くための「一番最初の登竜門」。かつての「ヘルパー2級」にあたります。食事、入浴、排泄などの基本的な身体介助の技術と、介護保険制度の基礎を学ぶための必須の資格です。未経験から介護業界に飛び込むなら、まずはここからスタートします。
市場価値と「リアルな」年収インパクト
年代別 年収推移シミュレーション
※ 主要転職サイトにおける「必須」または「歓迎」要件にこの資格が含まれる求人数(推計値)
難易度と「挫折ポイント」のリアル
130時間のカリキュラム(スクーリングと通信)をこなす必要があり、働きながらだとスケジュール調整が大変
土日のみのコースや、夜間コースを開講しているスクールを選び、取得までの数ヶ月間はプライベートの時間を削る覚悟を決める。
実技演習で、実際にクラスメイトをお風呂に入れたり、ベッド上でオムツ交換の練習をしたりするのが恥ずかしく心理的抵抗がある
「利用者の気持ち(羞恥心)を理解するための重要なプロセス」と割り切り、プロとしての意識を持って演習に臨む。
最短合格ルートと使える給付金
推奨される学習ステップ
自分のライフスタイルに合ったスクール(ニチイや三幸福祉カレッジなど)に申し込み、テキストを受け取る
自宅学習(通信課題)で「介護における尊厳の保持」や「老化の理解」などの基礎知識をインプットし、レポートを提出する
スクーリング(通学)に参加し、ベッドメイク、車椅子への移乗、着脱介助などの「実技」を講師から直接学ぶ
全カリキュラム修了後に行われる「修了評価試験(筆記1時間程度)」を受験する。落とすための試験ではないので、授業を聞いていれば合格できる
合格後は、この資格を武器に特養(特別養護老人ホーム)やデイサービスなどの求人に応募する
この資格の学習には
「教育訓練給付金」が使える可能性があります!
対象のスクール・通信講座を受講すると、受講料の最大70%(数十万円)がハローワークから支給されます。
次のキャリアを設計する
「介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)」を取得した後に目指すべきポジションや、相性の良いスキルセットをロードマップで確認しましょう。
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